地元から花博開催の機運を醸成

 

あけましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルス感染症も5類になり、徐々に日常を取り戻してきましたが、地球温暖化対策や国際情勢の影響等による課題は神奈川県でも山積しています。

 

地元周辺では念願の相鉄・東急直通線が開業され、利便性が向上。地域の魅力が上がっています。また、鶴ヶ峰―二俣川駅間(約2・8Km)の連続立体交差事業(線路の地下化)も始まり、2033年の完成を目指しています。これにより10ヶ所の踏切が除却され、慢性的な渋滞の解消、緊急活動の円滑化、事故の解消等、分断されたまちの一体化が図られ、再開発なども進みます。

 

私たちの住む地域は、高齢化の進展や交通インフラの課題などありますが、未来に向けて明るい要素となる政策も進んでいます。特に2027年開催の横浜国際園芸博覧会(花博、GREEN×EXPO)。花博終了後にはテーマパークも検討されています。花博開催まであと3年ですので、機運醸成に力を入れていきたいと思っています。

 

そこで旭区で始めている「ASAHI GREEN×EXPO 2027応援プログラム」を紹介します。

 

これは自治会町内会や団体・企業など皆様が実施する花・緑・農に関する取組のPR等をお手伝いするもので、事務局の旭区区政推進課で随時募集しています。例えば小学生や中学生と地域の方による花植えや親子参加の農作物収穫、生け花や寄せ植えのワークショップ、花博の広報などのイベントを、横浜国際園芸博覧会旭区推進協議会や旭区の広報媒体でPRします。また、オリジナルのあさひくんロゴや協議会の共催・後援の名義が使用できます。申請や詳細等の問合せは事務局までお願いします。

 

県議会では、昨年12月の補正予算で物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に速やかな支援等を行うため、約200億円の予算措置を可決しました○LPガス販売事業者が実施する利用料金の値引き等に対する支援金の支給○病院・薬局等の医療機関等や福祉施設等の光熱費等に対する支援○幼稚園、専修学校、小中高特の私立学校の光熱費等に対する支援○一般公衆浴場やと畜場、きのこ生産者の燃料費、漁業協同組合等の電気代に対する補助○中小企業者に対する支援(補助等)○運輸事業者に対する支援(補助等)。

 

今年は2月から始まる第一回定例会で来年度の予算等について審議して参ります。皆様にとって今年一年がより良き年となりますよう祈念し、私は令和6年も全力で頑張ります。