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GREEN×EXPOについて
大阪・関西万博もあと約1カ月で閉幕。当初は開催に間に合うのか、来場目標に達しないのではないか等々ネガティブな事を考える方も多くいたように思います。しかし、開会後は評判が良くなり、今や連日混み合っています。トラブルや問題も起きていますが大会関係者の努力と来場者の協力等により、賑わいを見せています。ぜひ、最終日まで大きな事故等もなく無事に閉幕して欲しいと願っています。

 

さて、2027年3月19日(金)〜9月26日(日)の間、旭区と瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設で「国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)が行われます。開催まであと約550日となりますので急ピッチで工事やイベント企画、ボランティア募集などが行われます。また、出展国数も目標の70カ国に近づいており、今後建築や展示物等の設置などが活発に行われます。

 

テーマは「幸せを創る明日の風景」。地球の直面する危機がもたらす私たちの暮らしへの影響、地球のSOSは私たちの暮らしのSOSです。GREEN×EXPOは地球課題解決の体験・実践を通じた私たちの意識・行動変容の場であり、一人一人が当たり前に地球環境や自然・植物と共生する意識を持って行動する世界に導くことを目指しているようです。

 

そして、植物の自然資本財としての多様な価値を再認識し、持続可能な未来と誰もが取り残されない社会の形成に活用するとともに、自然との共生や幸福感を新たな明日の風景として可視化することを目指しています。