タウンニュース2025年10月30日号

旭区の更なる発展を担う

大阪・関西万博が成功裏に終わり、GREEN×EXPOの開催に向けた様々な準備が本格的に進んでいきます。
しかし神奈川県ニーズ調査によると約6割が、この国際園芸博覧会のことを知らないという状況もあります。
今定例会では県内全域に更なる機運醸成を図る補正予算審議があり、戦略的かつ効果的なプロモーションを進めることになりました。

 

今後は2027年3月19日の開催に向けて整備やイベントの詳細が具体的になっていきますが、大阪・関西万博のように成功させて、その後のテーマパークの構想なども視野に入れ、更なる発展に結びつく開発となるようにしたいと思います。
私はこの会場の近隣にある若葉台団地に40年以上住んでいますが、GREEN×EXPOは旭区全体の発展・活性化につながるものと考えています。

 

振り返りますと旭区選出の議員と認めていただき20年が経ちました。
今は神奈川県の有する施設が多い二俣川地区、旭警察署の並びに事務所を構えています。
県議になり、県立がんセンターの移転及び建替え(重粒子線治療施設「i-ROCK」の整備等)、次に運転免許センターの建替及び北口(厚木街道)交差点の改良等による慢性的な渋滞の緩和、相鉄線のJR及び東急線等への乗り入れによる都内への直通化や二俣川駅周辺の再開発事業、今は二俣川銀座商店会の道路整備や清水が丘交差点の道路整備(横断歩道の整備)、若葉台でのベイバイク(シェアサイクル)の整備なども進めています。

 

鶴ヶ峰駅から二俣川駅間の線路を地下に走らせ踏切を無くす連続立体交差事業の推進にも同僚議員とともに取り組んでいます。
11月19日(水)の14時30分には都市計画道路鴨居上飯田線(本宿・二俣川地区780m)と保土ヶ谷二俣川線(本宿地区400m)が開通します。今後は老朽化が著しい旭警察署の再整備なども引き続き働きかけるなど、旭区の発展に努めていきたいと思います。

 

そして住まいのある若葉台では、商店街の活性化や自治会・管理組合等の支援活動をはじめ、小学校や中学校の学校運営協議会委員や地域学校協働活動推進員として、放課後キッズクラブや学童保育の運営、その他様々な学習支援活動や子ども食堂の支援、キャリア教育支援、多文化共生支援事業など、身近な街づくりの担い手となるように活動しています。